先週、メドヴェジェフは、鉄道に対する破壊工作に加担した者には、裁判なしの死刑もあり得る、と叫んだ。

先週、メドヴェジェフは、鉄道に対する破壊工作に加担した者には、裁判なしの死刑もあり得る、と叫んだ。
https://st2019.site/?p=20608

『Bethany Elliott 記者による2022-11-8記事「Anti-war Russians are sabotaging Putin’s railways」。

 先週、メドヴェジェフは、鉄道に対する破壊工作に加担した者には、裁判なしの死刑もあり得る、と叫んだ。ちなみにロシアでは「死刑モラトリアム」が続いており、近年は執行されていない。

 これは先月、英国防大臣が、ロシア軍の弱点は前線部隊への補給と補充をまったく鉄道輸送に頼っていることだと指摘したことを承けている。
 ロシア鉄道の総延長は3万3000kmある。沿線は僻地が多いから、破壊工作者からとてもガードし切れるわけがない。

 緒戦でベラルーシ国内の鉄道関係者が運行制御系の通信卓を破壊したので当初のロシア軍の計画(72時間でキエフ占領)が狂い、鉄道で南下する予定をトラック輸送に代えざるを得ず、それで40マイル渋滞になったのだという説明を、『ワシントンポスト』はしていた。

 ※道路は渋滞するが、鉄道は渋滞しない。これは考えてみれば凄いことだ。

 ルカシェンコも5月に、死刑適用罪を拡充すると決めている。これは鉄道妨害活動を睨んでいる。
 いまのところベラルーシ内では60人くらい逮捕していて、その求刑は最長懲役15年になりそうだ。』