バイデン大統領、石油会社に増税示唆 ガソリン下げ圧力

バイデン大統領、石油会社に増税示唆 ガソリン下げ圧力
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN0107E0R01C22A1000000/

 ※ 英語で、「棚ボタ(棚から、ぼた餅)」は、windfallと言うんだな…。

 ※ 「風で落ちた(熟した)果実」という意味だそうだ…。

 ※ 洋の東西を問わず、似た表現はあるものだ…。

 ※ ちなみに、中国語では、「喜从天降,福从天降 意想不到的幸运突然降临」となるらしい…。

 ※ こっちはまた、えらく「説明的」な表現だ…(読みは、知らん)。

 ※ さらに、ちなみに、韓国語では、こういう表現があるようだ…。

 ※ 『「가는 날이 장날이다/ガヌン ナリ ジャンナリダ」は、直訳すると、「行く日が市の日」です。

ここでいう「市」とは「市場」を意味します。

実は、このことわざには二つの意味があります。

一つ目は本文で使われた、「いろいろ買い物できて楽しかったなあ」というような、「思いがけず収穫の多い一日だった」という意味です。

二つ目は人に会うためにせっかく出向いたのに、そこに市が立っているので、行き違いになって会うことができなかった。
つまり、「期待していたのにその通りに行かなかった」という時に使うのです。

ちなみに、韓国では二つ目の意味でよく使われます。(^0^)』…、と言うことだ…。( https://korean.k-plaza.com/tanakarabotamochi )

『【ワシントン=飛田臨太郎】バイデン米大統領は31日、好業績の石油会社に増税を示唆し、ガソリン価格を下げるよう圧力をかけた。「利益を消費者に還元すれば、ガソリン価格はさらに50セントほど下がる」と強調した。価格を下げなければ「超過利潤に高い税金を払うことになる」と述べた。

ホワイトハウスで記者団に語った。11月8日投開票の米中間選挙では、野党・共和党が下院で過半数を獲得するとの米世論調査が多い。税制関連法案は下院の審議が必要で、増税の実現は見通せない。

原油高を受けて欧米の石油メジャーの利益が歴史的な高水準に達している。バイデン氏は米エクソンモービルや英シェルの最新決算に言及し、利益の背景にはロシアによるウクライナ侵攻があると指摘。「もういいかげんにしてくれ。戦争中は自己利益を超えて行動する責任がある」と訴えた。

中間選挙ではインフレ対策が重要な争点の一つとなっている。バイデン政権は石油備蓄を1500万バレル放出するなど、追加対策のアピールに必死だ。石油会社への増税に踏み込むのは、物価高騰の矛先を企業側に向けたいとの思惑もある。

石油業界への課税強化策は「棚ぼた(ウインドフォール)税」とも言われる。英国政府がすでに導入し、生活費の急騰に苦しむ個人を支援する財源にしている。

【関連記事】石油メジャー4社の純利益6.5兆円 7~9月期

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上野泰也
みずほ証券 チーフマーケットエコノミスト
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ひとこと解説

中間選挙が近づいているが、物価高が逆風のため民主党の勢いは強まっておらず、バイデン大統領は焦りの色を隠せない。エネルギー企業による超過利潤への批判は、過去にも行ってきた話である。いま課税を持ち出しても、記事にある通り、法案が議会を通る見通しは立たない。中間選挙では下院の過半数を共和党が奪還することがほぼ確実視されており、年明けに招集される新議会では、バイデン政権の政策実行能力は大きく落ちる。ちなみに、米エネルギー情報局(EIA)が先ほど発表した最新のレギュラーガソリン全米平均小売価格は1ガロン=3.742ドル。前週からは0.027ドル下落したものの依然高い。西海岸では5ドルを上回っている。
2022年11月1日 7:57

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渡部恒雄
笹川平和財団 上席研究員
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ひとこと解説

バイデン大統領の発言は、ガソリン価格高騰の責任を自らの政策ではなく、利益を上げている石油会社に転嫁しようとしている、という解説が民主党寄りのニューヨークタイムズ紙でもなされてます。中間選挙に向けて上院での接戦が続いてますが、ガソリン価格高騰やインフレの影響でバイデン氏の人気が低下傾向にあり、彼は激戦州での応援演説に呼ばれていません。そのような焦りが今回のような発言に繋がっているのでしょう。しかしこれは共和党側に、バイデン氏が自らの責任を回避する無責任な発言と批判する絶好の機会を与えています。共和党全国委員会は「ガソリン価格を下げる最善の方法は共和党に投票することだ」と訴えていてます。
2022年11月1日 8:52 』