若い台湾人男女には最低1年の軍事訓練を研修してもらう必要があります…。

若い台湾人男女には最低1年の軍事訓練を研修してもらう必要があります…。
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 ※ オレの母方のおじ(伯父)は、海軍の兵隊に採られた…。

 ※ 半年間新兵として、訓練受けたらしい…。

 ※ 出征前、実家に帰ることが許されて、家族一同集まって会食したそうだ…。

 ※ その時の、母親の話しでは、「あんなに優しそうだったのに、人相が変わってしまっていた…。」と…。

 ※ そりゃそうだろう…。内陸の、海なんか「見たこともない」地域の出身だ…。川でしか、泳いだことも無い…。

 ※ そういう人間を、半年で、「海兵」に仕立て上げるわけだ…。

 ※ カッター訓練から、やるんだろう…。尻の皮なんか、軽く「剥ける」に違いない…。

 ※ それでどうなったかと言うと、見事に「戦死」した…。

 ※ それも、南方に兵員輸送中に、戦地で戦う前に、「沈められた」らしい…。

 ※ 「軍事機密」とかで、どこで「沈んだのか」も、知らされなかったという話しだ…。

 ※ もちろん、「遺骨」「身辺の遺品」なんか、何も無い…。

 ※ それでも、遺族(オレの母親の母。オレのばあちゃん)には、「軍人恩給」が支給されたらしい…。

 ※ ホンの、「子どもの小遣い」程度のものだったらしいが…。

 ※ それでも、ばあちゃんは、母親たちに「小遣い」くれたりする時、その戦死した息子(伯父)のことを、懐かしんで、昔語りしたりしていたらしい…。

『Lawrence Chung 記者による2022-10-30記事「Better training needed if Taiwan extends mandatory military service, experts say」。

   前の国防長官のマイク・エスパーは7月19日に訪台して、若い台湾人男女には最低1年の軍事訓練を研修してもらう必要がありますよ、と語っている。

 しかし蔡政権は、11月に地方選挙を控えているため、この不人気必至政策については、いまのところ、あまり語らないようにしている。

 台湾の国防相は、今月前半に予告。蔡政権は年末に、徴兵任期延長について声明する――と。

 げんざい、台湾のあちこちで、4万人の徴兵が、なんらかの訓練を受けているはず。※それは4ヵ月コースだから、3倍すると1年で12万人弱か。

 1987年以前、台湾の徴兵は、3年間の服務が義務付けられていた。
 ソ連がすっかり弱くなった1990年、それは2年間に短縮された。
 そして2008年には、1年間に短縮。

 2017年には、台湾軍を完全志願制へ移行させるステップとして、徴兵年限はたったの4ヵ月に短縮された。

 いまから3年前、台湾軍の現役兵は27万5000人であったが、今日、それは16万5000人に減っている。対岸の中共軍は、兵力200万人である。

 いま22歳の会計事務所勤務社員君。かつて4ヵ月の軍事教練で習ったことは、もうほとんど忘れているという。

 この青年いわく。建前だと、前半8週間で基礎的な戦闘訓練を受け、後半8週間で〔兵科・兵器別の〕特技訓練を受けることになってはいるのですがね。ところが、新兵を受け入れるプロ軍隊の側に、それを教えられる体制がほとんどないのが実態なんです。で、どうなるかというと、徴兵は4ヵ月の間、浴場清掃、営内の床磨き、駐屯地の落ち葉清掃だけを延々と繰り返して、それでおしまいです。

 ※そうだったのか。この記事を読んでようやく理解した。俺の体験では、日本の80年代の元少年院の社会的逸脱者どもであっても、みっちりと3ヵ月教練を受ければ、いっぱしの兵隊らしくなったものなのだ。「教育隊」というものがまともに機能していれば、3ヵ月でもじゅうぶんである。それが4ヵ月でもじゅうぶんでないというのは、むしろ軍隊の方に「病巣」があったのだ。台湾軍が抱えている不健全体質は、徴兵期間などではなかった。そもそも一般人の徴兵を受け入れて兵隊らしく教練しようという体制が、台湾軍の中に、文化として、無かったのである。その歴史的な由来は、国民党系とそれ以外系の、多年の相互不信であろう。おそらく国民党側では、多数の市民を軍人らしく育ててしまうと、国内で反国民党反乱が起きると恐れていた時代が長かった。それがいまだに軍隊の健全化を妨げているのだろう。

 この会計事務員氏いわく。4ヵ月のあいだ、小銃の実弾射撃の機会は10回未満であったと。また手榴弾投擲は、実弾が足りないので、バドミントンのシャトルや、濡れタオルを使って、投擲動作だけを演練したと。

 ※そんなの自衛隊でも同じだよ。俺は2年間陸自にいて、一度も実弾の手榴弾を放ったことはないよ。実弾を濫費すれば兵隊が強くなるのなら、タリバン、IS、アルシャバブ最強だ。

 台湾でも出生率は下がっている。2011年には19万7000人の新生児がいた。2021年には15万4000人だった。

 ※台湾に必要なのは、非国民党軍系の優秀な「教育隊」と、まともな「練兵場」「演習場」だ。徴兵をローテーションで豪州の砂漠までツアーさせ、そこにて米軍からコーチしてもらうのが、いちばんの解決法ではないか。』