西暦2000年以降、このロタクスの912と914エンジンは、EU圏内で頻繁に盗まれるようになった。

西暦2000年以降、このロタクスの912と914エンジンは、EU圏内で頻繁に盗まれるようになった。
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『Defense Express の2022-10-26記事「Now We Know How Austrian Rotax Engines Got Into iranian UAVs: Those Could Have Been Stolen Off Private Jets」。

   ロタクス912エンジンは、1989年いらい、5万基以上も製造されているベストセラーである。

 西暦2000年以降、このロタクスの912と914エンジンは、EU圏内で頻繁に盗まれるようになった。

 912にも低速回転と高速回転の2バージョンがある。犯人は低速回転バージョンだけを盗んでいる。
 民間の格納庫に忍び込み、そのエンジンが搭載されている軽飛行機から、首だけ外して持っていくのである。プロの仕業だった。

 数十基はくだらないであろうこうした盗難ロタクスが、最終的にイランに買われているのであろう。

 たとえば2014年にはイランのフロント企業が「ジェットスキー用エンジン」と称して、盗んだエンジンを61基も国外へ持ち出そうとして、ドイツで摘発された。
 おそらくそのエンジンは「リムバッハ550」だった。それをコピーしたのが中共の「MD-550」で、「シャヘド136」は公式にはそれを搭載している。』