離島防衛想定した日米大規模共同演習 一部 英豪艦艇も初参加へ

離島防衛想定した日米大規模共同演習 一部 英豪艦艇も初参加へ
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221021/k10013866461000.html

『防衛省は、自衛隊とアメリカ軍による大規模な共同演習を来月、日本周辺で行うと発表しました。沖縄県に装備品や燃料の集積を行う日米共同の拠点を初めて開設するなど、離島の防衛を想定した訓練などを行うということです。

これは、21日に浜田防衛大臣が記者会見で発表しました。

今回で16回目となる自衛隊とアメリカ軍による実動の共同演習は、来月10日から19日まで行われ、合わせて3万6000人のほか、艦艇30隻と航空機370機が参加する予定だということです。

演習では弾道ミサイルへの対処や、離島の防衛などを想定した訓練が行われ、このうち、沖縄本島のアメリカ軍牧港補給地区と鹿児島県の奄美大島では、装備品や燃料などの集積を行う日米共同の後方拠点を初めて開設するということです。

また、鹿児島県の徳之島では、南西諸島としては初めて、自衛隊とアメリカ軍の輸送機オスプレイが連携して訓練し、島に着上陸する部隊の輸送などを行うということです。

一部の訓練には、イギリス軍とオーストラリア軍の艦艇などが初めて参加するほか、NATO=北大西洋条約機構の担当者もオブザーバーとして初めて参加する予定です。

防衛省は共同演習について、特定の国を念頭に置いたものではないとしたうえで、「力による一方的な現状変更の試みは許さないという強い意志のもと、日本の防衛と地域の平和と安全の確保に寄与する」としています。』