プーチン大統領、部隊訓練を視察 動員兵を激励

プーチン大統領、部隊訓練を視察 動員兵を激励
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN2100M0R21C22A0000000/

『ロシアのプーチン大統領は20日、モスクワ南東のリャザニ州の軍演習場で、ウクライナでの軍事作戦に参加する部隊を視察した。ロシア主要メディアが伝えた。併合を宣言したウクライナ東部・南部4州での戒厳令導入を受け、自身が作戦の先頭に立つ姿を国民にアピールした。

プーチン氏は同行したショイグ国防相らから、動員された兵士の訓練状況について報告を受けた。9月に開始した部分的動員に関する国民の不満沈静化とともに、戦況の悪化を理由に保守派から出ているショイグ氏更迭論を払拭する狙いがあるとみられる。

ロシアの三大テレビ局は、プーチン氏が訓練中の兵士らと言葉を交わし、ライフルを手にして自ら標的を射撃する映像を放映した。

部分的動員については招集手続きの誤りや訓練日数、装備の不足などが伝えられて国民の不満が高まっている。動員回避のため数十万人が近隣諸国に出国したとされる。

プーチン氏は今月14日、動員が「あと約2週間で終わる」と発言。首都モスクワ市とモスク

ワ州は17日に動員完了を宣言した。(共同)』