プーチン氏「大規模ミサイル攻撃は一時停止」

プーチン氏「大規模ミサイル攻撃は一時停止」
https://news.yahoo.co.jp/articles/26f9170cf72b1e5dade2a1d8fdf7bc81d20f084d

『ロシアのプーチン大統領は14日、ウクライナ全土に対して10~11日に行った大規模ミサイル攻撃について、「現時点で(再開の)必要はない」と述べ、一時停止する考えを示した。訪問先の中央アジア・カザフスタンで記者会見した。

【写真】ウクライナ軍の攻撃で破壊されたとするロシア軍陣地

プーチン氏は、大規模ミサイル攻撃で「露国防省が破壊を計画した29の目標のうち、7つの目標が破壊を免れた」と指摘。今後も残った目標の破壊を進めるとした一方、大規模な攻撃は必要ないとした。

プーチン氏は10日、ウクライナ南部クリミア半島と露本土を結ぶクリミア橋で8日に起きた爆発を「ウクライナによるテロ」だと主張し、「報復」としてウクライナの電力・通信インフラに対するミサイル攻撃を指示したと発表。ウクライナ当局によると、露軍は2日間で110発以上のミサイルを発射した。ミサイルは市街地や教育施設にも着弾し、20人以上が死亡した。

14日の記者会見でプーチン氏は、11月にインドネシアで予定される20カ国・地域(G20)首脳会議に出席すると述べたが、「どのような形式かは決まっていない」とし、オンライン参加となる可能性も示唆した。バイデン米大統領との会談については「必要性を感じていない」と述べた。

ロシアが予備役30万人を徴兵するとして進めている「部分的動員」について、プーチン氏は、現時点で計22万2千人が招集されたと明らかにした。3万3千人が既に部隊に配属され、うち1万6千人が戦闘を担う部

隊に入ったという。今後約2週間で目標とする30万人の招集が完了する見込みで、「それ以上の招集は検討していない」と述べた。』