動員令で混乱の国内治安と国境、ウクライナ4州併合 ロシア

北の国から猫と二人で想う事 livedoor版:動員令で混乱の国内治安と国境、ウクライナ4州併合 ロシア
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『ロシアの独立系メディア「メドゥーザ」は2022年9月28日、ウクライナ侵攻を巡る部分動員を逃れるためロシアを出国する人が続出する中、市民の不満拡大を懸念する当局が国境での暴動を懸念して閉鎖できずにいると伝えた。プーチン大統領が部分動員を21日に表明後、近隣国に脱出を図る人々の流れが絶えない。

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ジョージアGeorgeと国境を接するロシアの北オセチアNorth Osettia地域では、国境を越えようとする車が15キロほど列をなし、深刻な交通渋滞が起きている。参照記事 記録映像;ロシアからジョージア国境へ向かう膨大な数の車両の列

ロシアの部分的動員令は予備役兵に限定されていたが、63歳の糖尿病の男性や17歳の少年まで招集され、政府は9月26日手違いを認めた。参照記事  過去ブログ:2022年9月ロシア正教会が説く殉教、殺戮への免罪符と他の気になる動き
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ウクライナの情報総局関係者は、「私たちは、一時的被占領下ルハンシク州・ドネツィク州にてほぼ全ての男性住民が動員されたのを目にしている。私たちは、ロシアによる占領下ヘルソン州・ザポリッジャ州Kherson and Zaporizhzhia oblastsの『併合』後には、そこでも動員が発令されると評価している」と発言した。

さらに、ロシアによる戦術核兵器の対ウクライナへの使用の脅威は「非常に高い」との見方を示し、「それを止めるためには、私たちは地対空システムだけでなく、ミサイル防衛システムが必要だ」と発言した。

現在、人数は定かではないが、北東部のリマン(ライマン) Lymanに、DPR,LPRからと思われる部隊が退路、補給路を断たれてウクライナ軍に包囲されて孤立しており、投降にも応じないため、ウクライナ軍が攻撃に出るとの戦況報告がある。点線丸が現在戦闘地域 参照記事
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写真は露軍徴集兵。併合された州に住むウクライナ人の可能性もある。プーチン氏は、部分的な動員の対象者について、従軍経験を持つ予備役のみに限られるとしたほか、これらの予備役を軍務に就かせる前に、追加訓練を受けさせるよう命じており、彼らはいずれも若く、到底予備役兵には見えない。 参照記事 参照記事

552fd6f7-8570-2022年9月30日:

ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は、ヘルソン州とザポリージャ州の「独立」を認める法令に署名し、一方的にロシアへ併合し、2月にはウクライナ東部のドネツク州とルハンシク州を独立国家として承認しており、これでウクライナの4州がロシア領内の自治共和国扱いとなったが、国際的にはクリミアと同じく未承認。英文記事

ヘルソンとザポリージャの占領地から脱出した住民たちは、現在のところロシア軍が通過を認めている検問所は1カ所のみだとし、その検問所もいつまで開いているのかは分からないと述べる。住民たちが最も心配しているのは、徴集可能年齢の男性も脱出できるのかどうかだとボイコさんは語った。
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ゴロベツさんの家族と共に脱出してきたリュドミラ・サフロノフさん(48)は「圧迫感を感じて去ることを決心した」とし、ヘルソンの学校は来月からロシアの教育課程が導入され、授業もロシア語で行われる予定だと語った。サフロノフさんは、自分の息子にはそのような学校には戻ってほしくないと付け加えた。

 ヘルソン州北部のベリスラフで農業をしていたという30代の男性は「ロシアとの合併のための住民投票のせいで、住民の70%程度が村を去った。電気とガスの供給が途絶え、仕事もできない中で、突然投票が実施された」と述べた。

彼は、占領地を脱出しようとする車列の端が見えないと付け加えた。参照記事 参照記事 過去ブログ:2022年7月ウクライナ人に蘇るホロドモールの記憶 4月ロシア軍の市民虐殺が国際問題化 3月プーチンには良い出口がない。それが本当に怖い・ニューヨーク・タイムズ紙

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米国製兵器のロシア領に対する使用禁止は多連装ロケットシステム「ハイマース」のみに適用され、その他の兵器はすべてロシア領に使用可能となっている。

また、クリミアへの攻撃はウクライナの自衛措置にあたると米国側は判断しており、クリミアにはあらゆる兵器の使用を許可している事から、装備が整い次第、南部ヘルソンkherson近郊、クリミア半島の露軍キャンプに熾烈な攻撃が行われる可能性が高い。

米上院は、2022年12月16日までに1兆8000億円相当のウクライナ追加支援法案を可決している。参照記事、、、、この攻撃が開始されれば、ロシアはロシア領への攻撃として大規模な報復に出る可能性が在り、ウクライナ戦争は、新たなステージに突入する。

米CNNテレビは29日、ロシアで21日に部分的動員令が発令された後、20万人を超えるロシア人が国外に逃れたとのまとめを公表した。

隣国カザフスタンは28日、1週間で約10万人がロシアから流入したと明らかにした。

国境を接するジョージア(グルジア)も、21~26日に少なくとも5万3000人がロシアから越境してきたとしている。欧州連合(EU)の欧州国境・沿岸警備隊は、19~25日に約6万6000人がEU域内に入ったと公表した。

このほか、モンゴルやアルメニアへのロシア人の入国も確認されているという。参照記事』