フィリピンへレーダー輸出、1基目を納入へ 浜田防衛相

フィリピンへレーダー輸出、1基目を納入へ 浜田防衛相
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA031GX0T01C22A0000000/

『浜田靖一防衛相は3日の記者会見で、フィリピンに輸出する警戒管制レーダーの1基目の国内製造が完了したと発表した。11月中旬以降に輸送し、納入する。同レーダーは戦闘機などを探知する。政府が2014年に防衛装備移転三原則を決めてから完成装備品の輸出は初めてとなる。

記者会見する浜田防衛相(3日、防衛省)

三菱電機とフィリピン国防省は20年に4基を移転する契約を結んだ。固定式が3基、移動式が1基で、今回の1基目は固定式だ。防衛省は10月4日から航空自衛隊の教育課程にフィリピン空軍の6人を受け入れ、レーダーの使い方などを教える。

浜田氏は「フィリピンは共通の理念と目標を有する戦略的パートナーで、防衛装備協力の推進は日本、地域の平和と安定の確保において重要だ」と述べた。』