イラン革命防衛隊、イラク北部を攻撃 9人死亡

イラン革命防衛隊、イラク北部を攻撃 9人死亡
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGR28E380Y2A920C2000000/

 ※ 「戦火」が、あちこちに飛び火してきたな…。

 ※ エネルギー危機、食料危機、物価高騰で、一般国民の「発火点」は、極めて低いものとなる…。

 ※ それに対して、「国外に敵を作って、そっちに目を向けさせる」という策が採用されやすくなる…。

 ※ 敵がいない場合は、「でっち上げる」ことも厭わなくなる…。

『【ドバイ=福冨隼太郎】イラン最高指導部に直属する革命防衛隊は28日、イラク北部のクルド人自治区にある反イラン武装勢力の拠点をミサイルや無人機で攻撃した。ロイター通信によると少なくとも9人が死亡、32人が負傷した。死者はさらに増える可能性がある。

イランでは女性が頭髪を隠すスカーフの着用が不適切だとしてクルド人の22歳の女性が風紀警察に拘束され、その後、急死したことを受けて抗議デモが全土に拡大している。イランメディアによると、革命防衛隊幹部は暴動に役割を果たした拠点を攻撃したと主張している。

死亡した女性の出身地でイラクと隣接するイラン西部クルディスタン州にはクルド人が多く居住しており、抗議活動が激化している。革命防衛隊幹部は「暴動を扇動した者は国内外で代償を払うことになる」と強調。「テロ集団の拠点が解体されるまで作戦を続ける」と語った。イラク外務省は攻撃を非難する声明を発表した。

抗議デモを巡っては、デモ隊の一部が暴徒化して路上に火を付ける動画などがSNS(交流サイト)で拡散している。イランのライシ政権は「デモの背後に反体制派が関与している」などと主張している。』