バルト海のボーンホルム島から5海里以上離れて進め…。

バルト海のボーンホルム島から5海里以上離れて進め…。
https://st2019.site/?p=20334

『Thomas Escritt and Stine Jacobsen 記者による2022-9-27記事「Gas from Russia’s Nord Stream 2 pipeline leaks into Baltic Sea」。

    デンマーク政府は月曜日に通航船舶に呼びかけた。バルト海のボーンホルム島から5海里以上離れて進めと。前夜から、海底の「ノルドストリーム2」パイプラインから水中に天然ガスが漏れ出しているため。

 この島はデンマーク領だが、場所はスウェーデンに近い。真南はポーランド領である。

 月曜の夜には、「ノルドストリーム1」のオペレーターが、やはりパイプラインのガス圧が下がっていることを発見した。

 原因は、調査中。

 ドイツはすでに液化天然ガスの備蓄量が、タンク最大容量の91%にも達しているため、もしノルドストリームの機能がすべて止まったとしても、この冬のエネルギー供給に問題はない。

 ノルドストリーム2は、105バールの送圧で運転されていたが、それが7バールにまで落ちてしまったという。

 デンマーク国会は2017年に、ノルドストリーム2を領海内に敷設させるな、と決議していた。
 そこでノルドストリーム2は、領海の外のデンマークEEZ内を通すことになった。これなら国際法上、デンマークは敷設を拒否できないのである。』