米、F35新規納入停止 未承認の中国製材料使用

米、F35新規納入停止 未承認の中国製材料使用
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCB081DQ0Y2A900C2000000/

『【ワシントン=共同】ロイター通信は7日、米国防総省が、ステルス戦闘機F35のエンジンに組み込まれている磁石に未承認の中国製材料が使われていたとして、新規納入を停止したと報じた。同省は、情報が抜き取られたり戦闘機に損害を与えたりすることはなく、危険はないとしている。

8月中旬の調査で中国製の未承認材料を禁じる米国の調達法に準拠していなかったと判明した。

軍事専門誌ディフェンス・ニューズによると、F35を製造するロッキード・マーチン社は、納入停止がいつまで続くかは不明だとした上で、飛行の安全性に影響はないと強調した。2022年に148~153機を国防総省に納入する予定に変わりはないとしている。

エンジン部品の中の磁石に、レアメタル(希少金属)のコバルトとレアアース(希土類)のサマリウムの合金が含まれていた。』