曹興誠=ロバート・ツァオは、台湾で二番目に大きな半導体メーカーUMCの創業者である。

曹興誠=ロバート・ツァオは、台湾で二番目に大きな半導体メーカーUMCの創業者である。
https://st2019.site/?p=20250

『Che Pan 記者による2022-9-5記事「How this leading Taiwanese chip guru made an astonishing U-turn from avid mainland investor to China basher」。

  曹興誠=ロバート・ツァオは、台湾で二番目に大きな半導体メーカーUMCの創業者である。過去20年間、彼は中共のシンパであり、中共国内へ資金も技術も流し込み続けてきた。

 だが8月にとつぜん、曹は「反中共」の立場を表明した。
 「台湾が《第二の香港》に堕すような未来を、見たくない」と言って。

 曹は1947に大陸で生まれ、台湾で育ったという。
 台湾国立大学で電気工学の学士。1972に国立交通大学にて経営科学の修士。政府系研究機関に関わったあと、1980にUMCを起業した。

 いま、大陸で二番目に大きい半導体ファウンドリーが、蘇州の「和艦芯片制造」である。これを創ってやったのは、曹だったのだ。半導体製造に何のノウハウもなかった中共を、手取り足取り、ここまで大きくしてやったわけである。

 この利敵行為は当時の陳水扁政権を怒らせた。検察から起訴されたが、けっきょく、有耶無耶にされている。
 曹は2005にUMCの役職を退いた。そして2011には台湾国籍を放棄して、シンガポールに移住した。

 しかし2020年、曹は、台湾の雑誌『財訊』のインタビューで、大陸にチップ工場を建ててやったことを後悔している、と語った。

 米国系の「ラジオ自由アジア」の最近のインタビューによれば、曹の考えが変わったのは、2019-7-21夜に香港の港鉄道の「元朗」駅で白シャツの一団が市民を襲撃している映像を視たためであるという。

 中共最大のファウンドリーであるSMICを創ってやった別な阿呆な台湾人・蒋尚義(76)も、3月の加州のコンピュータ博物館のインタビューに答えて、いまや後悔していると語った。蒋は2013までTSMC(台湾集積回路製造)の共同最高執行責任者だった。』