中国 米の台湾への武器売却決定を強く非難「強力な措置とる」

中国 米の台湾への武器売却決定を強く非難「強力な措置とる」
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220905/k10013804731000.html

『アメリカのバイデン政権が、台湾におよそ1500億円相当の武器の売却を決めたことについて、中国外務省は強く非難するとしたうえで、対抗措置も辞さない姿勢を示しました。
アメリカのバイデン政権は今月2日、台湾に対し、対艦ミサイル60基、空対空ミサイル100基など合わせて11億ドル、日本円にしておよそ1500億円相当を売却することを決め、議会に通知したと明らかにしました。

これについて、中国外務省の毛寧報道官は5日の記者会見で「台湾海峡の平和と安定を著しく損ない、台湾独立勢力に誤ったシグナルを送るものであり、断固反対し、強く非難する。強力な措置をとって主権と安全保障上の利益を断固として守る」と述べ、対抗措置も辞さない姿勢を示しました。

そのうえで「台湾は中国の台湾であり、いかなる外部の干渉も許さず、いかなる人物や勢力も、中国が統一を実現するという歴史的な流れを阻むことはできない」と述べ、アメリカを強くけん制しました。

中国はアメリカのペロシ下院議長が台湾を訪問したことに強く反発し、台湾周辺で大規模な軍事演習を行ったほか、台湾海峡の「中間線」を越えて戦闘機を飛行させるなど、軍事的な圧力を強めています。』