いま、戦地では、T-80の遺棄率が高い。

いま、戦地では、T-80の遺棄率が高い。
https://st2019.site/?p=20235

『Rob Lee 記者による2022-9-6記事「The Tank Is Not Obsolete, and Other Observations About the Future of Combat」。

   露軍のT-72とT-90は、ディーゼルエンジンである。
 T-80は、ガスタービンエンジンである。これは極寒環境では使い易いのだという。

 いま、戦地では、T-80の遺棄率が高い。これはおそらくエンジンの燃費の悪さに問題がある。燃料を喰いすぎるのと、油種が灯油系で入手しにくいためだろう。
 T-80には、U型と、BVM型がある。どちらもオリックスはカウントしている。なかんずくU型の方が遺棄率が高い。

 オリックスはナゴルノカラバフの統計も持っている。同戦争ではアルメニアは、255両の戦車を喪失した。うち146両は被弾破損である。そのうち83両は、TB2にやられた。

 ナゴルノカラバフでは、アルメニア砲兵は、開戦から1時間にして、その4割が、ロイタリングミュニションおよびTB2によって損耗させられたという。

 ロシア人は気付きつつある。T-72を重APCに改造した「BMO-T」が、これからは必要なんだと。
 もはやBMPでは歩兵を守れないことは明白なので。』