健康バーコードという人民掌握手段

健康バーコードという人民掌握手段
http://blog.livedoor.jp/goldentail/archives/29599626.html

『 人口が2100万人を抱える四川省の成都で、ロックダウンが始まりました。ロックダウンにひっかかると、成都から出られなくなるので、ここでイベント会場を借りて、大規模なペット販売フェスティバルを予定していた企業が、設営が完了しているイベント会場を、そのまま放置して、全力で成都から逃げるという事件が起きて、話題になっています。
なんで、こんな事件が起きるかと言うと、つい前日まで、成都ではロックダウンは起きないと、行政がアナウンスしていたからです。しかし、上海などの例を人民は知っているので、政府が何を言おうと、信じる人が少数派になっています。実際、噂が流れた時点で、成都では食料品のパニック買いが始まり、鶏を捌く時間も無く、生きたまま自動車の荷台に放り込む様子も動画で出ています。

政府の言う事を信じて、バカを見るのは自分なのです。そして、成都に住む住人のPCR検査が始まったのですが、毎日検査する事が義務付けられているにも拘わらず、初日から検査を受けられない人が続出し、いつ終わるか判らない行列が夜通し続いています。検査を受け終わらないと、健康コードという罹患状態を示すサインが、安全を示すグリーンにならないので、成都にいるなら受けざるを得ません。また、成都から出る事もできません。
未検査を示すイエローだと、PCR検査を受ける時以外は、外出さえできないので、生きていくなら、検査を受けざるを得ないのです。余りにも、非人間的な検査体制が、正気を疑うレベルで行われています。最初は、中国共産党のパーフォーマンスと思われていたのですが、最近では、武漢肺炎を理由にした、人民統制システムの試験をしているのではないかという噂が出ています。

どういう事かと言うと、PCR検査の結果に拘わらず、行政が特定の個人の健康コードをイエローにすれば、自宅軟禁ができるし、レッドにすれば、強制的に隔離処置を行う事ができます。つまり、武漢肺炎を理由にして、堂々と都合の悪い人民の拘束・監視が、やり放題という事です。また、消毒を理由にすれば、個人宅に強制的に踏み込んで、家宅捜索する事もできます。裁判所の令状も必要ありません。

このブログでも紹介しましたが、中国の一部の地域では、いつでも消毒部隊(白衛兵)が、室内に踏み込めるように、玄関に鍵をかけるなという条例を出したところもあるくらいで、人民がプライバシーを守る手段を武漢肺炎を理由に取り上げようとしています。抗議すれば、健康コードをレッドにすれば、ドアを破壊して、部屋の中に踏み込んでも、法的にお咎め無しです。

これと似たような事が、文化大革命の時にもありまして、何回かブログで記事にしているのですが、「ニイハオ・トイレ」というのが、まさにそれです。とにかく、インテリ狩りに狂奔していた時代だったので、プライバシーが保てる場所を無くす事が推奨されました。ニイハオ・トイレというのは、外観が用を足す為の穴しか無く、仕切りがまったくなく、用を足している同士が挨拶できるようなトイレの事です。これは、トイレに間仕切りがあると、隠れて本を読んだり、何かしらの反革命的な運動を始める可能性があったので、わざとそういう構造にしています。

ヤギやニワトリ、動物園の動物にもPCR検査をするというコントのような様子が、「中国共産党の成果」として、誇らしげに広報されていますが、まぁ、やっている方も、これが感染防止に効果があると思ってはいないでしょう。これは、「PCR検査の結果で、行動を制限されるのが、社会常識ですよ」という事を、社会に根付かせる為の茶番ではないかと思います。人民だけを相手にするなら、何をやっても、力で押し切れば良いのですが、国連や欧米の人権団体の目があるので、少なくても合理的に見える理由が必要です。その為、無理矢理のPCR検査であり、主な目的は健康バーコードで、自由に人民をコントロールする事ではないかと思います。』