ソロモン、米巡視船の寄港拒否 中国との関係影響か

ソロモン、米巡視船の寄港拒否 中国との関係影響か
米軍準機関紙が伝える
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCB2717M0X20C22A8000000/

『【ワシントン=共同】南太平洋の島国ソロモン諸島が米沿岸警備隊の巡視船の寄港を拒否していたことが26日、分かった。米軍準機関紙「星条旗」などが伝えた。拒否の理由や明確な日付は不明。ソロモンは中国と関係を強化しており、4月には安全保障協定を締結した。こうした事情が影響した可能性もある。

同紙によると、米巡視船オリバーヘンリーが給油のため、ソロモンのガダルカナル島に寄港する予定だったが、ソロモン政府が米政府の許可要請に応じなかったため、行き先をパプアニューギニアに変更して給油した。

米沿岸警備隊の広報担当者は「国務省がソロモン政府と連絡を取っており、今後は許可されることを期待している」と語った。

ソロモンと中国の安保協定締結を受け、日米豪などは中国の軍事拠点化につながりかねないと警戒している。

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