一般のロシア人たちの海外旅行をできるだけ不自由にしてやることは、現下、とても良いことだ。

一般のロシア人たちの海外旅行をできるだけ不自由にしてやることは、現下、とても良いことだ。
https://st2019.site/?p=20138

『カミル・グリーフ氏の2022-8-18記事。

   一般のロシア人たちの海外旅行をできるだけ不自由にしてやることは、現下、とても良いことだ。海外旅行できるロシア人は、ロシア国内でも一定の政治的な発言力を持っている。その集団に、経済がうまくいっていないと自覚させることが、ロシア国内改革の第一歩となるからだ。

 ……と同時に、20代以下の若いロシア青年が、ロシアを捨てて永久国外逃亡できるような「グリーン回廊」を西側世界が準備してやることは、もっと高踏な大戦略として、有望なのである。ウクライナ政府がこの心理戦略を組み立てられていないことは、残念なことだ。

 なぜロシア兵の大量投降が無いか? そのあとの「帰国」のことを考えれば憂鬱になるからだ。彼らはロシアには戻りたくないのである。その保証をウクライナ政府が与えようとしないのが、阿呆すぎる。

 「ウクライナで投降して捕虜になれば、この戦争が完全に終るまでロシアには帰国させないし、戦死したということにして、密かに西欧以外の第三国地域へ逃亡する手助けをしてやってもいいぞ」と謳う伝単を撒け。

 これで露軍は崩壊する。もちろん全員が投降することなどない。ホンの一部だ。だがその少数の者たちが投降して別IDを得て南米やアフリカであたらしい人生を送っているぞという事実が知れ渡ったときに、露軍内の「団結」はもはや維持できない。

 ロシアは現代まで残っている「植民地帝国」だ。ロシア域内の少数民族自治区は実質、ロシアの植民地である。これをすべて独立させることが、世界のためになる。それをしないかぎり、ロシアは何度でも世界の平和破壊者として復活するだろう。』