中国、ロシア・イランなどと国際軍事競技大会

中国、ロシア・イランなどと国際軍事競技大会 13日から
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGM124YI0S2A810C2000000/

『【北京=羽田野主】中国はロシアやイランなど11カ国と13日から「国際軍事競技大会」を開く。中国人民解放軍の陸・海・空・ロケット軍などの205人の軍人が参加し、戦車操縦や射撃などの腕前を競う。米日英など西側諸国が中心となって多国間の海上訓練をする一方で、ウクライナ危機後も中ロの軍事的な結束を確認する狙いがありそうだ。

国際軍事競技大会は27日まで開く。中国では「軍事のオリンピック大会」とも呼ばれる。競技を競い合うだけでなく軍同士の交流を進める目的もある。

12日付の中国軍の機関紙、解放軍報によると、37カ国・地域から合計270あまりの部隊が参加する予定だ。大会は2013年にロシアが提唱して始め、年に1回のペースで開かれている。参加国は年々増える傾向にある。

競技種目によって会場となる国が分かれており、中国は陸軍と海軍の種目の試合会場になっている。ロシアやベラルーシ、イラン、ベネズエラなどの軍人が訪中して試合に参加する。

中国はロシア、イラン、カザフスタン、アルジェリア、ウズベキスタンに軍人を派遣して競技に参加する。ロシアでは戦車操縦の競技に参加する。

米海軍主催の多国間海上訓練「環太平洋合同演習(リムパック)」は8月4日に終了したばかり。日米豪英やインド、フィリピン、タイなど26カ国が参加した。米国が各国と連携して中国の脅威に対処する姿勢を打ち出した。』