世界の電力事情…日本への教訓

世界の電力事情…日本への教訓
【北欧編】
https://criepi.denken.or.jp/koho/journal/eneco/2013/007.pdf

 ※ ノルウェーの電源構成は、7割が水力発電だ…。

 ※ すると、冬期は「凍結」するから、発電できない…。

 ※ そこで、冬期は隣国スウェーデンから、電力を輸入する…。

 ※ そのスウェーデンの電力構成は、4割が「原子力発電」だ…。

 ※ 世の中、そういう「仕組み」になっている…。

『結語

日本の電力システム改革でも、発電部門の競争促進や新電力の電源調達の円滑化などを目指し、卸電力市場を活性化させるためのモニタリングの実施、電力先物市場の創設などの改革が検討されている。2014年には、2016 年の小売全面自由化を盛り込んだ電気事業法の改正も行われた。

北欧4カ国の自由化の経験は、日本にとっても参考になる点が多いと期待される。

その際、北欧 4カ国全体の電源構成や電力消費量、輸出入の違いなどを念頭に置くことが必要だろう。

いずれにせよ、一気に改革を実現するのではなく、さまざまな問題を徐々に克服し、制度改正や改善を重ねながら現在に至っていることだけは忘れないようにしたい。』