FBI、トランプ氏邸宅を家宅捜索、大統領経験者では異例機密文書持ち出し調査

FBI、トランプ氏邸宅を家宅捜索、大統領経験者では異例
機密文書持ち出し調査
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN093F90Z00C22A8000000/

 ※ 今日は、こんなところで…。

『【ワシントン=坂口幸裕】米連邦捜査局(FBI)は8日、トランプ前米大統領の邸宅を家宅捜索した。米メディアによると、大統領在任中に扱った機密を含む文書をホワイトハウスから持ち出した疑いがある。大統領経験者が家宅捜索を受けるのは極めて異例だ。

トランプ氏は8日の声明で「私の美しい家が大勢の捜査員に包囲され、捜索され、占拠されている」と、FBIによる捜索を認めた。

捜索を受けたのはトランプ氏が南部フロリダ州の高級リゾート地、パームビーチに所有する邸宅「マール・ア・ラーゴ」。FBIはトランプ氏のオフィスや部屋などがある区画を中心に捜査した。

トランプ氏の次男エリック氏は8日、米フォックスニュースのインタビューで、家宅捜索の目的についてホワイトハウスから持ち込んだ文書を確認するためだったとFBIから説明を受けたと明らかにした。8日午前から同日午後にかけて捜索を受けた際、トランプ氏は不在だった。

米国立公文書記録管理局は今年2月に議会に宛てた書簡で、トランプ氏がホワイトハウスから持ち出し、同氏の邸宅から回収した15箱分の文書に、最高機密の文書を含む国家安全保障に関する情報もあったと指摘した。同局は機密の持ち出しについて司法省に通報した。

大統領の公務に関する電子メールやメモ、書簡などの記録を保存し、退任時に同局に提出を義務付けている大統領記録法違反にあたる可能性がある。

米CNNはホワイトハウスの関係者の話として、捜索についてFBIから事前の通知はなかったと説明した。FBIは家宅捜索したかどうか、明らかにしていない。』