中国外貨準備2カ月ぶり増加 7月末、債券価格上昇で

中国外貨準備2カ月ぶり増加 7月末、債券価格上昇で
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGM070TK0X00C22A8000000/

『【北京=川手伊織】中国人民銀行(中央銀行)は7日、7月末の外貨準備が3兆1041億ドル(約419兆円)で、前月末より328億ドル増えたと発表した。2カ月ぶりに増加した。景気の先行き不安から主要国の長期金利が低下(債券価格が上昇)し、外貨準備を押し上げた。

米連邦準備理事会(FRB)によると、7月末時点のドルの主要通貨に対する指数は6月末から0.6%上昇した。ドル換算での外貨準備の評価額を下げるドル高は小幅にとどまり、債券価格の上昇という押し上げ要因が目立った。

中国国家外貨管理局の王春英報道官は「グローバル経済は不安定かつ不確実な要素が明らかに増えており、国際金融市場の振れは大きい」と指摘した。』