サハリン2権益「維持方針変わらず」経産相

サハリン2権益「維持方針変わらず」経産相
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA041380U2A800C2000000/

『萩生田光一経済産業相は4日、日本企業が出資するロシア極東の石油・天然ガス開発事業「サハリン2」の権益について「エネルギーの安定供給のためには極めて重要な拠点だ。維持していくことに基本的に変わりはない」と語った。ロシア政府が新たな運営会社を設立すると決定したことを巡り「現時点で政府として中身を精査中だ」と話した。

経産省内で記者団の質問に答えた。

同事業には三井物産が12.5%、三菱商事が10%を出資する。既存株主は新たな運営会社設立から1カ月以内に、従来の出資比率に応じた株式取得に同意するかどうか通知するよう迫られている。萩生田氏は「国内企業とこの間、様々なシミュレーションをしてきた。基本的な方針に変わりはない」と強調した。

政府は商社側に権益を維持するために出資を継続するよう打診し、米国にも理解を求めてきた。』