バングラデシュ

バングラデシュ
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『バングラデシュ人民共和国(バングラデシュじんみんきょうわこく、英語 People’s Republic of Bangladesh、ベンガル語: গণপ্রজাতন্ত্রী বাংলাদেশ)、通称バングラデシュは、南アジアにある共和制国家。首都はダッカである。

北と東西の三方はインド、南東部はミャンマーと国境を接する。南はベンガル湾(「インド洋の一部)に面する。西側で隣接するインドの西ベンガル州、東側で隣接するインドのトリプラ州とともにベンガル語圏に属する。ベンガル湾に注ぐ大河ガンジス川の下流部を有する。

イギリス領インド帝国の一部からパキスタンの飛地領土(東パキスタン)を経て独立し、イギリス連邦加盟国のひとつである。 』

『概要

国名のバングラデシュとはベンガル語で「ベンガル人の国」を意味する。国内最大の都市は首都のダッカであり、他の主要都市はチッタゴン、クルナ、ラジシャヒがある。バングラデシュは南アジアにおけるイスラム圏国家の一つである。バングラデシュの人口は1億6,468万人で、都市国家を除くと世界で最も人口密度が高い国であり、人口数は世界第8位となっている。

元々はインドの一部であったが、インドが1947年にイギリスから独立するに当ってイスラム教徒とヒンドゥー教徒との対立が深まり、イスラム教徒地域を「パキスタン」として独立させる構想が浮上した。これにより1955年に東パキスタンとなったが、パキスタン本土とは遠く離れた状態であったことや宗教のみで両地域を統一しておくこと自体が困難である点から分離独立が叫ばれ、1971年にパキスタンから独立した。

豊富な水資源から米やジュートの生産に適し、かつて「黄金のベンガル」と称された豊かな地域であったが[4]、インフラの未整備や行政の非能率から、現在はアジアの最貧国に属する[5]。しかし近年は労働力の豊富さ、アジア最低水準の労働コストの低廉さに注目した、多国籍製造業の進出が著しい。第三国への輸出のほか、人口の多さからスマートフォンなどはバングラデシュ国内市場向けにも生産されている[6]。新興国として期待されるNEXT11の一つに数えられている。なお、バングラデシュでは貧困も続いている。 』