サウジ皇太子、ギリシャ首相と会談 フランスも訪問へ

サウジ皇太子、ギリシャ首相と会談 フランスも訪問へ
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGR26EF40W2A720C2000000/

『【ドバイ=福冨隼太郎】サウジアラビアのムハンマド皇太子は26日、ギリシャの首都アテネを訪問し、同国のミツォタキス首相と会談した。両国はエネルギーなどの分野で2国間協定や覚書を締結した。皇太子は27日まで滞在する。サウジの国営通信はムハンマド皇太子がギリシャとともにフランスも訪問する予定だと伝えた。

皇太子とミツォタキス氏は再生可能エネルギー分野のほか、データケーブルの建設事業、2国間の投資拡大などについても協議した。ギリシャメディアによると、会談でミツォタキス氏は「皇太子の訪問は戦略的関係の強さを再確認する機会だ」と語った。ムハンマド皇太子は「協定締結を楽しみにしている」と述べた。

ムハンマド皇太子にとっては2018年のサウジ人ジャーナリスト殺害事件以来、欧州連合(EU)加盟国への初めての訪問となる。7月中旬にはバイデン米大統領とサウジ西部ジッダで会談しており、国際社会での存在感を高める狙いがある。

フランスでの日程は明らかになっていない。ミツォタキス氏とフランスのマクロン大統領は21年、それぞれサウジを訪問している。』