高インフレで、生活破綻者が続出するアメリカ : 机上空間

高インフレで、生活破綻者が続出するアメリカ : 机上空間
http://blog.livedoor.jp/goldentail/archives/29244526.html

『アメリカでインフレの実害が出ています。長い間、デフレが続いた事で、インフレと言っても実感が湧かない日本ですが、具体的な話に落とし込むと、アメリカの一般庶民の生活が、どれだけ苦しくなっているか判ります。

例えば、家賃ですが、3ヶ月で1万円単位で、上昇したら、どう思います? これは、特別高級住宅街の話ではなく、そこそこ郊外の通勤圏のアパートの話です。インフレ前から、不動産が高騰していたサンフランシスコなどでは、何十年も住んでいた古参の住人が、家賃や地代を払えなくて、ホームレスとして、テント村で寝起きする光景が珍しくなくなっています。

目立っているのは家賃ですが、アメリカの物価は、殆どの商品があがっています。光熱費、ガソリン代、食費と、その範囲は広く、生きていくのに必要なインフラが割高になっています。例えば、パック入りの牛乳の値段は、1000円/1000ml近くします。良くアメリカは、時給が高い、チップがあると言われてますが、物価が、このレベルで高いと、給料の額が高くても、余り意味が無くなります。

場所によっては、無いと生活そのものが成り立たない自家用車用のガソリンも高騰しています。実は、アメリカはシェール技術が開発されてから、世界一の産油国なのですが、バイデン大統領が大統領選挙で、化石燃料からの脱却を掲げて当選したので、何と石油の採掘に制限をかけています。その為、ガソリンの価格は、高騰しているわけです。ウクライナ危機で、世界中で原油と天然ガスの値段が高騰し、わざわざサウジアラビアまで、増産を頼みに行っているのに、自国の油田には制限をかけているという訳のわからない状態です。

いや、まったく、SDGsもいい加減にしてもらいたいものです。』