ロシア側死者1万5000人 米CIA「重大な損失」

ロシア側死者1万5000人 米CIA「重大な損失」
「プーチン氏、病気である証拠はない」
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN21DCX0R20C22A7000000/

『【ワシントン=共同】米中央情報局(CIA)のバーンズ長官は20日、ウクライナ侵攻でロシア側の死者が約1万5千人に上り、負傷者も約4万5千人に達するとの推計を明らかにした。「重大な損失だ」と指摘し、より人的被害が少ない長距離砲などを使った戦闘に軸足を移したとの見方を示した。米シンクタンク、アスペン研究所のイベントで語った。

バーンズ氏はウクライナ側の死傷者も多数に上るが、ロシア側よりやや少ないとみられると述べた。健康不安が取り沙汰されるロシアのプーチン大統領については、病気であることを示す証拠は得ていないとし「われわれが知る限り、健康すぎる」と冗談めかして語った。

ロシア軍の死者を巡り、ウォレス英国防相は4月25日時点で約1万5千人と推計した。ロシア国防省は3月25日に1351人と発表したが以降は更新せず、被害の矮小(わいしょう)化が指摘される。一方、ウクライナのポドリャク大統領府長官顧問は6月、自国の被害について「前線で毎日100~200人の兵士が死亡している」と語った。』