ウクライナ穀物輸出トルコ高官 “再開に向けた署名式 22日に”

ウクライナ穀物輸出トルコ高官 “再開に向けた署名式 22日に”
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220722/k10013730711000.html

『ロシア軍による封鎖でウクライナの港から小麦などの輸出が滞っている問題をめぐり、トルコの高官は、ロシア、ウクライナの代表団と国連が参加して、輸出再開に向けた署名式が22日にイスタンブールで行われることを明らかにし、世界的に食料価格が高騰するなか事態の打開につながるのか注目されます。
ロシア軍による封鎖でウクライナの港から小麦などの輸出が滞っている問題をめぐって、両国がトルコと国連を交えて行っている協議は、大詰めを迎えているとみられ、トルコのカルン大統領首席顧問は「穀物輸出の署名式は22日、イスタンブールで開催される」とツイッターで明らかにしました。

これについてウクライナのゼレンスキー大統領は、21日に公開したビデオメッセージで「あす、海上封鎖についてトルコからのよいニュースを期待する」と述べ、協議の成果に期待を示しました。

ただ、国連の副報道官は会見で「状況はやや流動的なため、いつ、どのような署名が行われるのかは現段階では言えない」と述べるにとどめているほか、ロシア外務省のルデンコ次官はロシア産の農産物の輸出制限の解除が必要だと主張していて世界的に食料価格が高騰する中、事態の打開につながるのか、注目されます。

こうした中、ロシア軍は、掌握を目指す東部ドネツク州やハルキウ州で攻撃を続けています。

ウクライナの非常事態庁によりますと、21日、ドネツク州のクラマトルシクで現地の学校が砲撃を受け1人が死亡、2人ががれきの下に取り残されているということです。

一方、アメリカのシンクタンク「戦争研究所」は21日、「ロシア軍は地上攻撃に成功しておらず、スロビャンシクなどを掌握することなく失速を迎える」という分析を発表し、ロシア軍の進軍が鈍っているという見方も出ています。

あわせて読みたい

【随時更新】ロシア ウクライナに軍事侵攻(22日の動き)

11時58分

ロシア軍 攻撃継続も“意味ある前進みられない” 戦況こう着か

6時00分

プーチン氏はなぜ暴挙に至ったのか?~元首相らが語った素顔~

プーチン大統領を間近で見ていた2人の人物にインタビュー 素顔や知られざるエピソード、今後のウクライナ情勢について聞いた

ロシア侵攻 日常戻りつつあるウクライナと“もうひとつの現実”

ロシアによる軍事侵攻が続くウクライナ。侵攻から5か月がたとうとしています。首都キーウは今どんな状況なのか。取材しました。

ロシアの“武器”は天然ガス?ドイツでいま何が?日本に影響は?

ロシアからのガス供給が完全に止まるのではないかと懸念が広がるドイツ。ヨーロッパ最大の経済大国で今、何が起きているのか。解説します。

【解説】ウクライナ 港の封鎖で苦境 農家の現状は

7月20日 15時23分

NATOはどこへ行く~世界最大の軍事同盟とロシアの脅威~

30か国が加盟する世界最大の軍事同盟「NATO」。「民主主義諸国の砦」の色彩も帯び始める中、対戦を防ぐ防波堤となるうるのか?

シリア人道支援めぐりロシア拒否権行使 説明求める国連総会

9時02分

ロシア政府系ガス会社 ドイツへ供給再開も通常時の約60%削減

7月21日 23時30分

ウクライナ大統領夫人が米議会で演説「防空システム供与を」

7月21日 6時19分

濃厚接触者の待機期間 5日に短縮で調整 政府 感染急拡大で

12時37分

ワクチン4回目接種 きょうから医療従事者などに対象拡大

13時13分

都道府県ごとの「病床使用率」など「レベル判断のための指標」

都道府県別の感染者数データ 特設サイト 新型コロナウイルス

中国海軍測量艦 屋久島周辺の領海侵入 海軍艦艇で6回目4月以来

7月21日 12時41分 』