ロシアは無法者の道を選ぶことにし、金を払えぬときに返却すべき機材を返却せず、それを国内便用として使い続けると宣言した。
https://st2019.site/?p=19914
『ストラテジーペイジの2022-7-8。
ロシアの民航は、大型機を800機、保有している。ほぼすべて、エアバスかボーイング。
しかもその機材のうちの7割は「リース」である。リースの形にしておくと、旅客が減ったときに機体も小さくして行けるので、民航会社にとって合理経営ができるのだ。
このリース料を、ロシアの会社は払えなくなった。ドル決裁の道が断たれたので。そこでロシアは無法者の道を選ぶことにし、金を払えぬときに返却すべき機材を返却せず、それを国内便用として使い続けると宣言した。
この機材はメンテを全くうけられないので、3年くらいですべてスクラップになる運命。
※チップ飢饉のロシアには、これら民航機を「ロボット自爆機」に改造することもできない。それが西側にとっては幸いである。「ボーイング777」貨物機で爆薬100トンくらい、余裕で積めるはず。そんな無人民航機がキエフに突っ込んできたら、ゼレンスキーもたまらないだろう。』