ウクライナ南部ヘルソンに「州政府」 ロシア側が宣言

ウクライナ南部ヘルソンに「州政府」 ロシア側が宣言
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCB05DU50V00C22A7000000/

『【キーウ=共同】ロシア軍が制圧したウクライナ南部ヘルソン州でロシア側が一方的に設置した同州「軍民行政府」幹部は4日、ロシアの行政関係者や親ロ派住民らで構成される「州政府」を置くと宣言した。5日から活動を始めるとしている。タス通信が伝えた。

州政府トップにはロシア連邦保安局(FSB)元職員で、ロシアの飛び地カリーニングラード州の幹部セルゲイ・エリセエフ氏が任命された。

軍民行政府幹部は「州政府」について通信アプリで「れっきとした政府機関」であり、臨時的・軍事的なものではないと説明した。州の政府が創設されても軍民行政府は残り、同行政府のトップ、ウラジーミル・サリド氏が州の最高の役職を保持するという。

ロシア側はヘルソン州のロシア編入を狙い、住民投票を準備しているとされる。州政府の創設によりロシアの実効支配がより強まった形だ。』