フィンランドとスウェーデン、NATOへの貢献を表明

フィンランドとスウェーデン、NATOへの貢献を表明
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGR300K60Q2A630C2000000/

『【マドリード=白石透冴】北大西洋条約機構(NATO)が北欧のフィンランドとスウェーデンの加盟を認める方針を打ち出したことを受け、両国はNATOの強化に貢献する意向を表明した。実際の加盟には最低数カ月かかる見通しだ。

フィンランドのニーニスト大統領は29日公表した声明で「フィンランドが加盟することで、NATOが強くなると約束する」と強調した。フィンランドはロシアと約1300キロメートルにわたって国境を接しており、これまではNATOとロシアの緩衝地帯として中立を保ってきた。「ロシアのウクライナ侵攻で、安全保障をめぐる環境は激しく変化した」と説明した。

スウェーデンのリンデ外相はツイッターで「さまざまな分野でNATOの役割に貢献し、集団的自衛の能力を高める用意がある」などと表明した。

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