ショルツ首相、対ロシア関係「後戻りはない」

ショルツ首相、対ロシア関係「後戻りはない」
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGR27CS30X20C22A6000000/

『【エルマウ(独南部)=南毅郎】ドイツのショルツ首相は27日、ロシアとの関係が「ウクライナへの侵攻前に戻ることはない」との認識を示した。ウクライナへの支援は「長い時間にわたり必要になる」とも語り、戦闘の長期化も視野に援助の継続を表明した。

27日の主要7カ国首脳会議(G7サミット)で、ウクライナ情勢などをめぐる協議のあと記者団に声明を発表した。

議長国ドイツの招待を受けたゼレンスキー大統領はオンライン形式でサミットに参加し、対空防衛システムの供与やロシアへの追加制裁、ウクライナ産穀物の輸出支援を求めた。ウクライナメディアによると、ゼレンスキー氏はG7にロシアの凍結資産などを没収するための国際的な枠組みづくりを求めたという。

ショルツ氏はサミットが開幕した26日にバイデン米大統領とも会談した。「米国とドイツはウクライナの安全保障に関して常に共に行動する」と明言し、足並みをそろえてウクライナに寄り添う姿勢を強調した。』