プーチン氏、食料危機「欧米に責任」 BRICS会合で演説

プーチン氏、食料危機「欧米に責任」 BRICS会合で演説
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCB250G90V20C22A6000000/

『中国やロシアなど新興5カ国「BRICS」は24日、発展途上国の代表らを招いた拡大会合をオンラインで開いた。ロシアのプーチン大統領は演説で、世界の食料価格が高騰している現状は「ロシアによる『特別軍事作戦』による結果ではなく、主要7カ国(G7)の無責任なマクロ経済政策によるもの」と述べ、欧米側に責任があると主張した。

プーチン氏は西側諸国が経済制裁を通じて「ロシア産の肥料や穀物の輸出を規制している」と指摘し、世界の食料不足に拍車をかけているとの認識を示した。ロシア側による黒海封鎖でウクライナ産の穀物が輸出できない問題については「ウクライナ側が機雷を除去すれば安全な船の往来を保障する用意がある」としたうえで「ウクライナ側には現状、建設的な態度はみられない」と述べた。

同日開かれたG7外相会合では、食料危機について「ロシアが責任を負っている」との認識で一致した。』