EUがウクライナとモルドバに加盟候補国の地位を付与

北の国から猫と二人で想う事 livedoor版:EUがウクライナとモルドバに加盟候補国の地位を付与
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『欧州連合(EU)のミシェル大統領は、ベルギーのブリュッセルで2022年6月23日夜(日本時間24日未明)に行われたEU加盟国首脳サミットの結果、EUがウクライナとモルドバに加盟候補国の地位を付与することを、加盟27カ国が全会一致で決め承認したと発表した。これを受け、ウクライナのゼレンスキー大統領は自身のツイッター上で「EU首脳陣の決定を心から歓迎する。ウクライナ・EU関係においてユニークで歴史的な瞬間だ」とコメントした。今後、EUの行政を担う欧州委員会が、ウクライナの汚職対策や、政治・経済への影響力が大きい新興財閥への対応などの進展を年末までに再評価する。EU側が、条件を満たしたと判断すれば加盟交渉の枠組みづくりにとりかかる。すべては異例の速さで進んでいる。

https _imgix-proxy.n8s.jp_DSKDFireShot Webpage Screenshot #1625 – ‘ウクライナをEまた、ミシェルEU大統領(ミシェル首脳会議常任議長):右 は同じくEU加盟を目指すグルジアについても、同国が条件を満たせば加盟候補国の地位を付与する用意があるとしている。
プーチン氏は、EUは単に経済同盟だとして、ウクライナのEU加盟申請に容認の考えを述べていたが、
欧州憲法条約(EU憲法)には「ある構成国が、その領土において武装侵略の被害を受けたとき、他の構成国は、国際連合憲章第51条に従って、その行使できるあらゆる手段により、当該国に対する救援および支援の義務を負うものとする。一定の構成諸国の安全保障および防衛政策の特定の性格を害しないものとする。」とあり、加盟候補国であっても、これに準ずる扱いが付与される可能性があると報道されていた。 参照記事 参照記事 参照記事 過去ブログ:2022年6月ウクライナ状況の長期化を予想するNATOの限界とEU加盟 5月ウクライナの戦況と周辺地域の動向
af8c6fc32022年6月24日:ロシアのウクライナ侵攻は24日で発生4カ月を迎える。

首都キーウ(キエフ)の制圧に失敗したロシア軍は4月以降、ドンバス地方制圧に目標を切り替えた。米戦争研究所が公表する地図データをもとに計算すると、同地方のロシア軍の支配面積は足元で78%。侵攻前からは46ポイント増だが、2カ月前からは5ポイントの拡大にとどまる。

州別の支配面積はルガンスク州で97%、ドネツク州で59%に達する。ロシア軍はルガンスク州の要衝セベロドネツクで膠着する戦況の打開を狙い、隣接するリシチャンスクへの進軍を急いでいる。

英国防省は23日、ロシア軍がリシチャンスクに南方から入る経路に向け19日以降で5キロメートル以上前進したとの分析を公表した。ガイダイ州知事は23日、近郊の2つの集落がロシア側に制圧されたとSNSで明らかにした。

一方、ウクライナとの国境に近いロシア西部ロストフ州ノボシャフチンスクNovoshakhtinskの製油所に22日、ドローン(小型無人機)2機による攻撃があり、火災が発生した。負傷者は出ていないという。

戦闘の長期化で双方の被害は拡大している。ウクライナ政府高官はドンバスでの戦死者が1日200~500人に達していると説明。6月初めの「1日60~100人」(ゼレンスキー大統領)から急増している。兵士の犠牲は1万人を超えたもようだ。ロシアは兵士の死者数を3月下旬に1300人強と公表したが、その後の発表はない。ウクライナ側は3万人を超えたとみる。ロシアは兵員の補充に向け、5月に志願兵の年齢制限を撤廃する法案を可決させた。

士気の低下も両軍に広がっている。英国防省は「ウクライナ軍がここ数週間、兵士の脱走に苦しんでいる可能性がある」と指摘する。ロシア軍もさらに深刻な士気の低下に悩まされていると分析する。戦闘任務の交代不足などで、部隊の兵士全員が指揮官の命令に従わなかったり、将校と兵士が武器を持って対立したりするケースも出ているという。

https _imgix-proxy.n状況の打開に向け、火力で劣るウクライナは米欧へ兵器支援の拡大を要求している。政府高官は155ミリりゅう弾砲1000門、多連装ロケットシステム300両、戦車500両などが必要だとするが、到着したのは要請の「約10%」と不満を募らせる。

軍事情報サイト「Oryx」の22日時点のデータによると、供与済みまたは表明された兵器数は、要求に対してりゅう弾砲が27%、多連装ロケットシステムは17%だった。戦車も5割強にとどまった。

ウクライナのレズニコフ国防相は23日、米国から高機動ロケット砲システム「ハイマース」が到着したとツイートした。反転攻勢は米欧からの軍事支援がどれだけ迅速に届くかにかかっており、26~28日のドイツでの主要7カ国(G7)首脳会議でも議論される見通しだ。北大西洋条約機構(NATO)のストルテンベルグ事務総長が「(ロシアとの戦闘が)何年も続くことに備えないといけない」と語るなど、足元ではさらなる長期化の可能性も高まっている。参照記事』