ロシア軍、セベロドネツク包囲へ橋すべて破壊

ロシア軍、セベロドネツク包囲へ橋すべて破壊
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGR1404H0U2A610C2000000/

『【エルサレム=久門武史】ウクライナ東部ルガンスク州のガイダイ知事は13日、州の要衝セベロドネツクと川の対岸を結ぶ3本の橋のうち、最後まで残っていた1本がロシア軍に破壊されたと明らかにした。外部との通行が絶たれ、完全に包囲される恐れがある。

同知事は「避難や物資の搬入は不可能だ」と訴えた。ウクライナ側がなお市の一部を掌握しているとも強調した。ロシア軍はセベロドネツクの完全制圧を目指し、激しい攻撃を続けてきた。

英国防省は同日「渡河作戦が戦争の行方を左右する最も重要な要素になる可能性がある」との分析を公表していた。

一方、ロシアのペスコフ大統領報道官は13日、ウクライナでのロシア軍の作戦の主要目的について、東部ドネツク、ルガンスク両州の親ロシア派支配地域の自称「ドネツク人民共和国」と「ルガンスク人民共和国」を防衛することだと主張した。ロイター通信が伝えた。

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