イスラエルの学校内に、生徒は武器を持ち込むことはできない。

イスラエルの学校内に、生徒は武器を持ち込むことはできない。
https://st2019.site/?p=19740

『Brea Jones 記者による2022-6-6記事「Students in Israel Don’t Carry Guns to Class, Contrary to Social Media Posts」。
   フェイクねたがSNSに投稿されているが、イスラエルの学校内に、生徒は武器を持ち込むことはできない。

 アメリカのプロガン派が、あたかもイスラエルでは生徒がアサルトライフルを持ったまま学校の授業を受けられるかのようなフェイク写真をフェイスブックに挙げている。そしてこれを信じる阿呆なアメリカ人がやたら多い。

 イスラエルでは学校での銃乱射事件が一件も起きていないというのも嘘である。

 2006年までは、イスラエル軍の兵士は、週末に帰宅するときにもライフル銃を持ったままであった。兵士は常にテロリストによって誘拐される危険があるからだ。このときに偶然撮影された写真なのだ。

 しかし、この軍用銃で自殺する者が多かったので、2006年以降、外出・休暇時には、自動小銃を兵営に預けることになった。
 そして2016年にさらにこの決定がひっくりかえり、外出・休暇で私服の時も、兵士は、支給された小銃をその身から離してはならないということになっている。いつ、暴動が起きるかわからないからだ。

 イスラエルの法制度は、市民に武装権を認めていない。米国とはまったくそこが異なる。
 火器は、特権として、特定人に預けられる。

 たとえば、イスラエルの市民権を有していないがイスラエルに長年住んでいるという者が銃を保有しようとすれば、45歳以上でないとダメ。

 トータルで、私人の銃所持の許可申請が受け付けられる率は65%くらい。

 軍隊時代に暴力沙汰を起こした者(その後除隊した一般市民)にも、許可されない。

 拳銃所持が許可されると、弾薬は、50発まで、持ってよい。
  ※この自宅弾薬の数には欧州全体の基準があるらしい。かつてスイスでは自動小銃と、罐詰入りの弾薬50発を全戸に保管させていたのだが、平時には封印されたままだという建前だとしても欧州全体の銃規制方針に反するため、今では、空港付近のミリシャを例外として、弾薬は無し、となってしまっている。だから半自動ライフルによる乱射事件はスイスでは起き難くなった。』