東部要衝の攻防、ロシア軍勢い鈍化か 英国防省

東部要衝の攻防、ロシア軍勢い鈍化か 英国防省
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCB053B10V00C22A6000000/

『【ロンドン=共同】英国防省は5日、ロシア軍が制圧を目指しているウクライナ東部ルガンスク州の要衝セベロドネツクの攻防について、ウクライナ軍が直近の24時間で反撃し、これまで兵力と砲撃を集中させて攻勢を強めていたロシア軍の勢いを鈍らせたようだと分析した。

セベロドネツクなどへの攻撃に投入されているロシア軍の部隊に、親ロ派「ルガンスク人民共和国」の予備軍から動員された兵士らが含まれていると分析。これらの兵士がロシアの正規軍と比べて装備も訓練も不足しているとみている。

都市部の掌握を狙う際に代理の歩兵部隊を活用するロシア軍の戦術は、かつてシリアでの戦闘でも見られたと指摘。英国防省はロシア側の同様の戦術について、正規軍の死傷者を抑えたいとの願望の表れである可能性があるとした。

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