台湾に防衛省職員派遣、今夏にも 有事にらみ情報収集

台湾に防衛省職員派遣、今夏にも 有事にらみ情報収集
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA0414L0U2A600C2000000/

『政府は今夏にも防衛省職員を日本の対台湾窓口機関である日本台湾交流協会台北事務所に派遣する調整に入った。同事務所は日本と国交がない台湾で事実上の大使館機能を担う。台湾有事への懸念の高まりを受け、安全保障上の情報収集を強化する。

陸海空の各自衛隊の「制服組」でなく、防衛官僚の「背広組」の現役職員1人を送る。これまで1996年の台湾海峡危機の教訓を踏まえ、2003年から退職した元自衛官1人を置いていた。これを2人体制にする。同事務所には外務省などの職員も出向している。

日本は各国の大使館に防衛駐在官を送り、現地の国防当局などと連携している。米国に6人、中国や韓国などには3人の自衛官が駐在する。防衛省は台湾には背広組を派遣する。現役自衛官にあたる制服組を送ると中国の反発が大きいと判断した。』