ウクライナ最新戦況マップ6.2 東部要衝の8割を掌握

ウクライナ最新戦況マップ6.2 東部要衝の8割を掌握
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCA030OP0T00C22A6000000/

『ロシア軍はウクライナ東部ルガンスク州の攻略に向け、要衝都市のセベロドネツクの市街地への攻撃を続けた。すでにロシア側は同市の8割を占拠したとみられる。市内では化学工場が攻撃を受け、同工場の地下に住民など約800人が避難している。ロシア側は同市に隣接するリシチャンスクの制圧も狙っているもようだ。

東部ドネツク州のスラビャンスクへの侵攻のため、ロシア軍は同都市の北に位置するイジュームとライマンから延びる幹線道路など複数の拠点への攻撃をしたが、戦況は膠着状態にある。米シンクタンクの戦争研究所は「ロシア軍はセベロドネツクに兵力を集中しており、今後数日間は大きな進展はないだろう」と分析する。

ロシアが支配する南部ヘルソン州ではウクライナ側の反撃が続き、一部地域ではわずかにロシア軍を押し戻したようだ。戦争研究所はロシア側がウクライナの抵抗勢力の集結を防ぐため、通信の遮断を試みていると指摘する。』