米大統領、BTSと31日面会 アジア系への憎悪など議題

米大統領、BTSと31日面会 アジア系への憎悪など議題
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN26FE80W2A520C2000000/

『【ワシントン=芦塚智子】米ホワイトハウスは26日、バイデン大統領が31日に韓国の男性音楽グループBTS(防弾少年団)と面会すると発表した。新型コロナウイルスの感染拡大をきっかけに増加した米国のアジア系住民に対する憎悪犯罪(ヘイトクライム)や差別をなくす取り組みについて話し合う。

面会は5月が米国のアジア・ハワイ・太平洋諸島系米国人の文化遺産継承月間に当たるのにあわせた。多様化や機会均等の重要性や、BTSの「世界に希望と肯定のメッセージを広げる」活動も議題になるという。

米国ではコロナ流行の原因は中国といった偏見が広がり、アジア系を狙った憎悪犯罪や嫌がらせが急増した。バイデン氏は2021年5月に対策強化を定めた「新型コロナウイルス憎悪犯罪法」に署名している。
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渡部恒雄
笹川平和財団 上席研究員
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分析・考察

旧知の米国のシンクタンクの著名中国研究者が、先日、日本にやってきて話をした際に、韓国がBTSなどのKポップや韓流ドラマや映画などのエンターテイメントのソフトパワーで、米国におけるアジア系の存在感を大きく高めているという現状を話してくれました。

実際、この研究者も、先日のバイデン大統領同様、日本の前に韓国を訪問しておりました。これらの成果は、韓国政府が国家として遂行してきたソフトパワー戦略の成功です。日本が学ぶべき点も多いと思います。

2022年5月27日 9:01 』