インド外相、ウクライナ侵攻「供給網リスクが不安増大」

インド外相、ウクライナ侵攻「供給網リスクが不安増大」
アジアの未来
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC274MO0X20C22A5000000/

『インドのジャイシャンカル外相は27日、第27回国際交流会議「アジアの未来」(日本経済新聞社主催)でオンライン講演した。新型コロナウイルス危機やロシアによるウクライナ侵攻をめぐり「サプライチェーン(供給網)や経済のつながりが戦略的な目的のために利用され、世界の不安を大きくしている」と主張した。生産拠点の過度な集中などを避け、強固な供給網を構築する重要性を訴えた。

24日には日米豪印4カ国の枠組み「Quad(クアッド)」首脳会議が都内で開かれ、半導体の供給網構築に向けて連携することなどで一致した。ジャイシャンカル氏はクアッド首脳会議について「利害の一致する国々が現実的な方法で協力する方式が効果的だと示した」と成果を強調した。

日本との関係については経済分野での連携拡大に期待を示した。外国人の在留資格「特定技能」制度を活用して「インドの技術や人材が日本に流れ込むことを期待する」と語った。』