テドロス事務局長再任へ

テドロス事務局長再任へ 3年ぶり対面開催―WHO総会
https://www.jiji.com/jc/article?k=2022052200242&g=int

『【パリ時事】世界保健機関(WHO)の年次総会が22日、ジュネーブで開幕した。WHOの財政見直しのほか、ロシアによる侵攻が続くウクライナでの衛生状況、WHO憲章が定める国際保健規則の見直しなどを議論。テドロス事務局長の再任も決まる見通しで、28日に閉幕する。対面での総会開催は3年ぶり。

 新型コロナウイルスの感染拡大初期、テドロス氏は中国の対応を繰り返し称賛。米国から「過剰な配慮」と批判を浴びた。

 総会をめぐっては、米英両政府などが台湾のオブザーバー参加を認めるよう呼び掛けたが、台湾外交部(外務省)は招待されていないと説明。中国は「台湾は中国領土の不可分の一部であり、国際組織への参加は『一つの中国』原則によって処理しなければならない」として、台湾の参加に強く反対している。

 事前に公表された報告書によれば、民間からの寄付金に依存するWHOの財政について、「持続可能でない」と指摘する声が上がっている。加盟国は、予算の少なくとも50%を各国の分担拠出金で賄うことで既に基本合意。総会で承認される可能性が高い。 』