シュレーダー独元首相ら、ロスネフチ取締役を退任へ

シュレーダー独元首相ら、ロスネフチ取締役を退任へ
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGR20DFY0Q2A520C2000000/

 ※ ロシア問題を契機として、ドイツ政界の闇(東独に由来する、旧ソ連・ロシアとの深いつながり)が炙り出された感じだな…。

 ※ 大体、メルケル氏自体が東独地域の出身で、「ロシア語が堪能。プーチン氏とも、ロシア語で会話できる。」というのが”ウリ”だった(逆に、プーチン氏は、KGB出身なんで、独語が堪能だった)。

 ※ 状況・情勢が変われば、「強み」は、「弱み」にもなる…。

 ※ 栄枯盛衰、世のならいだ…。

『【フランクフルト=林英樹】ロシアの国営石油会社ロスネフチは20日、取締役を務めるドイツのゲアハルト・シュレーダー元首相、ドイツの実業家マティアス・ワーニング氏の2人が任期延長を断ったと発表した。シュレーダー氏は2017年から会長を務めていた。プーチン大統領と関係の近い両氏に対し、国際世論の反発が高まっていた。

ロスネフチの発表によると、両氏から取締役の任期延長について「不可能だ」との申し出があったという。同社は「2人の役割は計り知れないほど大きかった。今回の決断に同情しており、継続的な支援に感謝している」とコメントした。

シュレーダー氏は現在、ロシアとドイツを結ぶガスパイプライン運営会社「ノルドストリーム」と「ノルドストリーム2」の会長も務めている。ロシア国営ガス会社ガスプロムの取締役候補者としても名前が挙がっている。

ロシアによるウクライナ侵攻後もロシア企業の要職にとどまり続けるシュレーダー氏に対し、国内外から批判が出ていた。ドイツ連邦議会(下院)の予算委員会は19日、シュレーダー氏から議会内の事務所を使用する権利を剥奪することを決定。欧州議会も同日、シュレーダー氏に対する制裁を提案していた。』