ミャンマー国軍、少数民族勢力と協議へ 半数は不参加

ミャンマー国軍、少数民族勢力と協議へ 半数は不参加
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGM19AH50Z10C22A5000000/

※ 国土は、こういう様子で…。

※ 国内の民族分布は、こういう状況だ…。

※ 北部の山岳民族は、タコつぼ化(アフガニスタン型)してしまう…。

※ 統治するのは、大変だ…。

※ どうしても、「力による強権統治」になってしまう…。

※ ここは、資源国(石油、天然ガス)なんで、それから上がる「利を、食らわせる」という手があるにはあるんだが、諸事情により、それもできない話しなんだろう…。

『【バンコク=新田裕一】クーデターで全権を掌握したミャンマーのミンアウンフライン国軍総司令官は20日から少数民族武装勢力の代表者と和平交渉に向けた協議を始める。ゾーミントゥン国軍報道官が19日の記者会見で明らかにした。ただ、国軍への武装抵抗を宣言した民主派勢力は招かれていないほか、民主派と共闘する武装勢力など半数の武装勢力は協議に参加しない見通しだ。

ミンアウンフライン氏は4月22日、国営テレビを通じて演説し、武装勢力に和平協議への参加を求め、各勢力の代表者と「自ら面会する」と表明した。国軍報道官によると会談は6月にかけて各武装勢力の代表者と個別に行う方針だ。国軍総司令官が少数民族武装勢力と直接会うのは珍しく、和平を進める姿勢をアピールする狙いがあるとみられる。

だが、国軍の呼びかけに応じたのは、国軍との一定の関係維持を望む10勢力にとどまった。ミャンマー東部に勢力圏を持つカレン民族同盟(KNU)や西部のチン民族戦線(CNF)など、民主派の議員らが設立した「挙国一致政府(NUG)」と共闘する武装勢力はいずれも協議への参加を拒否した。国軍がNUGを「テロ組織」に指定し、対話を拒んでいるためだ。

ミャンマーには独自の政治機構や軍事部門を持つ少数民族の武装勢力が約20あり、中央政府に各民族の自治権を要求してきた。2021年2月のクーデター以降、国軍に反発する若者らが各地で武装抵抗グループを立ち上げ、武装勢力の保護や支援を受けている。このため国内各地で国軍部隊と武装勢力の衝突が激化している。』