米大統領「北欧2国への攻撃に対抗」 NATO加盟まで

米大統領「北欧2国への攻撃に対抗」 NATO加盟まで
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN18EFT0Y2A510C2000000/

※ 確か、英国も同じような「協定」を、結んでいたな…。

※ 英米二か国で、「つなぎの安全保障」を提供し、その間に「正式加盟」を促進する「側面支援」工作を実行する…、ということなんだろう…。

※ トルコの説得・懐柔工作とかな…。

『【ワシントン=中村亮】バイデン米大統領は18日の声明で、フィンランドとスウェーデンの北大西洋条約機構(NATO)加盟を強く支持する立場を正式表明した。NATO加盟までの期間について「米国は両国と連携し、攻撃または攻撃の脅しを抑止して対抗する」と明言し、ロシアの脅威に対処する考えを示した。

フィンランドとスウェーデンは18日、NATOへの加盟を申請した。北大西洋条約第5条は集団的自衛権の行使を定めるが、正式に加盟するまでは適用されない。バイデン氏は両国の防衛に関与する姿勢を示し、NATO拡大に否定的なロシアの抑止を狙った。

サリバン米大統領補佐官(国家安全保障担当)は18日の記者会見で「米国は欧州の同盟国とともにフィンランドやスウェーデンに対する攻撃を容認しないという極めて明確なメッセージを送る」と強調。オースティン国防長官が両国と具体策を練ると説明した。英政府は11日、両国が攻撃を受けた場合に軍事支援する方針を決めている。

バイデン氏は声明で、バルト海での軍事演習や米軍の態勢を維持する考えも示した。「NATOや第5条に対する私の決意は鉄壁だ」と言及し、欧州防衛への関与を改めてアピールした。

バイデン氏は19日、ホワイトハウスでフィンランドのニーニスト大統領やスウェーデンのアンデション首相と会談する。NATO加盟への支持を直接伝え、具体的な防衛協力に関しても話し合うとみられる。

一方、ブリンケン米国務長官はニューヨークでトルコのチャブシオール外相と会談した。チャブシオール氏は会談冒頭で北欧2国をめぐり「テロ組織を支援しているという正当な安全保障における懸念がある」と話した。両国のNATO加盟に重ねて難色を示す発言だ。』