トルコ銃乱射 対IS・クルド戦泥沼化 相次ぐ報復

トルコ銃乱射 対IS・クルド戦泥沼化 相次ぐ報復

毎日新聞 2017/1/3 23:22(最終更新 1/3 23:45) 有料記事 1010文字
https://mainichi.jp/articles/20170104/k00/00m/030/134000c

『【イスタンブール大治朋子】トルコ最大の都市イスタンブールで1日未明に起きた銃乱射事件は、過激派組織「イスラム国」(IS)が犯行を認める声明を出し、トルコとの対立激化を改めて印象付けた。

トルコは、国内で大規模テロを繰り返すISや、トルコ政府と敵対的な少数民族クルド系武装組織への攻勢を強めるが、両者との「報復合戦」は泥沼化し治安悪化に歯止めがかからない状況だ。

 トルコ軍は先月30日の発表で、昨年8月からシリアで進める軍事作戦によりIS戦闘員1171人、クルド系武装組織兵士291人をそれぞれ殺害したと明らかにした。

一方、中東の衛星テレビ局アルジャジーラの集計によると、ISやクルド系武装組織が昨年中にトルコ国内で行ったテロ攻撃による犠牲者は計277人に達した。(※ 無料は、ここまで)』