フランスの新首相にボルヌ労働相、女性2人目

※ この記事貼るのを、忘れていた…。

フランスの新首相にボルヌ労働相、女性2人目
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGR16D1H0W2A510C2000000/

 ※『昔、パリでのフォーラムに参加したとき、日本人参加者から提起された生産性をいかに向上させるといった問題にフランスの論客はあまり関心がなさそうだった。終盤、ism(主義)の問題が提起され、彼らは瞬時に目覚めてしまった。議論が大好きな人たち。』…。

 ※ ちょっと、笑ってしまった…。

 ※ 前に語った、デカルト(演繹法)vs.ベーコン(帰納法)にも通じるような話しだ…。

 ※ 法体系的にも、ローマ法vs.英米法だしな…。

 ※ しょせん、英も米も、プラグマティズム(実用主義)だ…。

 ※ 欧州人からしたら、プラグマティズムとは、単なる「無原則・無理論」で、「脳無し」というところなんだろう…。

 ※ しかし、戦争の戦略、戦術、兵器の発明、新技術の発明なんかで、ことごとく「やられて」しまって来た…(ICTは、ことごとく英米系の発明)。まあ、切歯扼腕なんだろう…。

 ※ そもそも、「産業革命」は、英国発だしな…。

 ※ 日本国も、「サムライの国」なんで、究極の「プラグマティズム」だ…。

 ※ 戦国大名は、プラグマティズムじゃなければ、生き残れなかった…。

 ※ 欧米の波が襲来した時もな…。「たった四杯で、夜も眠れ」なかった…。

 ※ それで、大急ぎで、国を挙げて、技術を「取り込んだ」…。

 ※ だから、むしろ、英米とのほうが相性はいいんだと、思う…。

『【パリ=白石透冴】フランスのマクロン大統領は16日、新首相にエリザベット・ボルヌ労働相(61)を任命した。女性が仏首相になるのは1991~92年、ミッテラン政権下のクレッソン氏に続いて2人目。マクロン氏は6月に国民議会(下院)選挙を控えており、左派有権者へのアピールという側面がありそうだ。

マクロン氏は4月の大統領選で再選しており、新内閣で2期目に臨む。数日内に残る新閣僚の顔ぶれも明らかにする。同氏はツイッターで「環境、教育、労働――。新しい政府は妥協せず行動を続ける」などと発信した。

ボルヌ氏は記者団を前に「我々は環境問題に直面しており、迅速に行動しなければならない」とあいさつした。

ロシア系ユダヤ人を父に持つボルヌ氏は中道左派社会党ロワイヤル環境相(当時)のもとで2014~15年に働くなど左派系の経歴を持つ。マクロン氏が初当選した2017年から閣僚入りし、交通担当相、環境相、労働相を歴任した。

2020年に就任し新型コロナウイルス対策などにあたったカステックス首相は同日辞表をマクロン氏に提出し、受理された。

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上野泰也
みずほ証券 チーフマーケットエコノミスト
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ひとこと解説

6月に行われる国民議会(下院)選挙をにらんだ人選であることは明らかだ。

記事にある通り、左派有権者へのアピールをマクロン大統領は強めたいのだろう。

急進左派の有力政治家メランション氏が社会党や共産党などと左派連合を組み、下院選での勢力拡大を狙っている。

ボルヌ氏は「女性の地位向上への闘いを止めるものは何もない」と決意を表明しており、女性有権者を引きつける効果も期待できる。

足元の世論調査によると、下院選ではマクロン大統領の与党連合が勝利する見通し。

なお、仮に何らかの波乱が起こり、与党が下院選で過半数割れになって首相を選出できない場合には、「コアビタシオン」と呼ばれる一種のねじれ状態に陥る可能性がある。

2022年5月17日 7:41

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柯 隆
東京財団政策研究所 主席研究員
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ひとこと解説

フランス経済についてまったく知らないが、しゃれて品があって好感が持てそう。もともとフランスは経済の国ではなく、文化の国という印象が強い。昔、パリでのフォーラムに参加したとき、日本人参加者から提起された生産性をいかに向上させるといった問題にフランスの論客はあまり関心がなさそうだった。終盤、ism(主義)の問題が提起され、彼らは瞬時に目覚めてしまった。議論が大好きな人たち。大統領と首相の相性はたいへん重要になる

2022年5月17日 8:24 』