米国による経済制裁、特にコンピュータチップの対露禁輸が、絶大な効果を発揮する

米国による経済制裁、特にコンピュータチップの対露禁輸が、絶大な効果を発揮する
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『Jeanne Whalen 記者による2022-5-12記事「Sanctions forcing Russia to use appliance parts in military gear, US says」。

 レイモンド商務長官いわく。米国による経済制裁、特にコンピュータチップの対露禁輸が、絶大な効果を発揮すると。皿洗い機のような日用家電品から、大型軍需品まで、もうすぐロシア国内では製造ができなくなる。

 ロシアとベラルーシはいまや技術禁輸対象国になっており、この米国の政策に数十ヵ国が同調している。

 もっか発動中の対露経済制裁の眼目は、デュアルユースのチップの輸出にも投網をかけたこと。露軍装備の多くが、西側の家電部品レベルのチップを大量に使っている。それを入手できなくしてやったので、ロシア国内での戦車の生産は既に止まった。

 ※わかっていない人が多いようなので解説すると、本番パレードで1台故障した穴埋めもできないくらい、「T-14」は「量産以前」の段階にあるのである。モスクワ以外の大都市のパレードにもT-14は出てない。あのパレードで動かしたのがすべてに近い。

したがってT-14が戦場に出てくることはないです。』