米中間選挙とは 現大統領への「信任投票」

米中間選挙とは 現大統領への「信任投票」
きょうのことば
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCB072210X00C22A5000000/

『▼米中間選挙 4年に一度ある米大統領選の中間の年に実施する連邦議会選挙。議会や各候補への評価だけでなく、現職大統領の2年間の政策への「信任投票」の意味合いがある。任期2年の下院は全435議席、任期が6年の上院は全100議席のうち3分の1が改選の対象となる。

上院選で争う35議席のうち民主党の現有議席は14、共和党は21だ。上院は両党の議席が50ずつで拮抗しており、民主党が1議席でも減らせばバイデン政権は法案や意中の人事案を通すのに共和党の協力が欠かせなくなる。中間選挙は政権与党に厳しい目が向けられ、大統領選で勝った政党が議席を減らす場合が多い。オバマ元大統領の民主党は2010年、14年に上下院とも議席を減らした。

大統領選と同時に実施される議会選挙に比べ、有権者の関心が低いため大統領選よりも低投票率になりやすい。一方、2年後の大統領選に向けて各州の有権者の動向を探る試金石として注目されている。

【関連記事】
・米政権にインフレの逆風 中間選挙まで半年、支持率低迷
・米中間選挙、注目州で予備選が本格化 党内の趨勢占う
・米インフレ、低所得層直撃 燃料高騰で衣類購入見送り 』