ドイツの地方行政区分

ドイツの地方行政区分
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 ※ 『ドイツ連邦共和国は、16 の州 (Land) から構成される連邦国家であり、各州は、単に法人格を持つ地方公共団体ではなく、それぞれが主権を持ち、独自の州憲法、州議会、州政府および州裁判所を有する国家 (Staat) である[1]。

州こそがドイツ地方行政の要である。』

 ※ 『州政府の行政組織は州首相府、財務省、内務省、法務省、環境・自然保護・農業・消費者保護省ほか総数で10数省があり、各省の監督下にRegierungsbezirk (「行政管区」あるいは「県」とも訳される)、その下位のLandkreis (「郡」)、郡から独立した Kreisfreie Stadt (「独立市」)、郡の下位の Gemeinde (「市町村」)の階層毎に州行政が執行される。』…。

 ※ こうも、ドイツの「州」が、「国家から独立している」とは、知らんかった…。

 ※ 「三割自治」と揶揄されている、日本国の「地方公共団体」とは、エライ違いだ…。それで、「ドイツ連邦共和国」と称しているのか…。

 ※ 維新の党とか、「地方主権」と言ったりしている論者は、これを「お手本」にしているのかもしれないな…。

 ※ 日本国においては、そもそも「憲法改正」しないと、「導入は、ムリ。」だがな…。

『ドイツ連邦共和国は、16 の州 (Land) から構成される連邦国家であり、各州は、単に法人格を持つ地方公共団体ではなく、それぞれが主権を持ち、独自の州憲法、州議会、州政府および州裁判所を有する国家 (Staat) である[1]。

州こそがドイツ地方行政の要である。

今日の Land は、ヴァイマル共和国時代から第二次世界大戦終結前(1920年から1945年)の間、Bundesstaat と呼ばれていたためか正式名称とは別に Bundesland (連邦州)と呼ばれることもある。 』

『地方行政のピラミッド

地方行政のピラミッド

州政府の行政組織は州首相府、財務省、内務省、法務省、環境・自然保護・農業・消費者保護省ほか総数で10数省があり、各省の監督下にRegierungsbezirk (「行政管区」あるいは「県」とも訳される)、その下位のLandkreis (「郡」)、郡から独立した Kreisfreie Stadt (「独立市」)、郡の下位の Gemeinde (「市町村」)の階層毎に州行政が執行される。

首都ベルリンや中世以来の自由都市を起源とするハンブルクは各々単独で州としての行政権限が認められ、また同じく自由都市を起源とするブレーメンはその外港ブレーマーハーフェンと併せて一つの州として認められている。

この3市は都市州 (Stadtstaat) とも呼ばれ、下位の行政区分として Stadtbezirk(「区」)がある。

都市州以外の州は以下の行政区分に細分される。

行政管区 : バーデン=ヴュルテンベルク州には4つ、バイエルン自由州では7つ、ヘッセン州では3つ、ノルトライン=ヴェストファーレン州では5つ、ザクセン自由州には3つある。

郡 : 行政管区の下位にある行政区分。 ドイツ全国には現在 323 郡が存在する。郡長は住民の直接選挙で選ばれる。

郡に属さない独立市 : 人口は小さいが、概念的には日本における政令指定都市に概ね該当する自治体である。郡レベルの業務も独自に処理できる自治体である。通常は10万人以上の住民を擁する大都市、あるいは比較的大きな中都市が郡から独立するが、最も小さな独立市としてラインラント=プファルツ州の人口35,000人のツヴァイブリュッケンがある。 全国に117の独立市がある。

市町村連合 (Kommunalverbände) : いくつかの連邦州では「郡」と「市町村」の中間体として種々な形態を有し、種々な行政サービスを共用する市町村連合 (Kommunalverbände あるいは Verwaltungsgemeinschaften) がある。それは各州により様々な名称で呼ばれている。例えば、Amt、Samtgemeinde、Verbandsgemeinde、Gemeindeverwaltungsverband がある。

市町村 (Gemeinde) : これは地方自治権を有する最低の地方公共団体レベルである。日本では基礎自治体と呼ばれる。2006年3月1日現在、ドイツでは12,320 市町村と 248 無市町村地区 (Gemeindefreies Gebiet) がある。』